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一般投稿欄

秦野さんへ(2)

2007/6/19 風来坊 50代 自営業

 筆坂氏の問題については、さざ波通信では、党員討論欄の06/03/28 の求菩提山人の投稿から始まり、5月、6月に集中して議論がな されました。是非ご覧になってください。
 できたら、私や澄空さんの見解に対するあなたの意見を伺え ないでしょうか。
 私には澄空さんが言われたように「共産党の最高幹部であっ た「セクハラ」問題によってズタズタにされた自身の「プライ ドを取り戻したかった」ゆえに離党し、その思いを手記や著書 を通じて語りました。彼は路線上の対立から党を離れたのでは なく、政治的には最高幹部で国会議員でもあった当時のままの 同じ土俵に立ち続けています。」と思います。
 私には、筆坂氏の政治思想は、不破指導部の自衛隊活用論、 君が代問題、安保容認論、天皇問題の論理的帰結としか思えま せん。
 だから、党中央の筆坂批判も「開き直り」や事実関係の顛末 などで、政治的思想的問題に対する反論がほとんどなされてい ないのではないでしょうか。
 なぜならば、政治的思想的問題に対する批判は、そのまま、 不破指導部に対する批判にも当てはまるからだと思います。