24時間テレビは、日本テレビ系で8月18日から19日まで放映されました。
この番組は、1978から始まり30年目を迎えました。私の知り合いの左翼連中は、「24時間テレビなる番組は、読売新聞と日本テレビ、日産自動車が提携しているが、あんな番組は、偽善だ!あれは、永続きしないだろう。」と言っていました。
ところが、24時間テレビは、企画を変えながら今日に至っています。番組は、試聴者から募金やチャリティーグッズの購入を募っています。募金は、福祉施設の送迎車や環境保護、防災対策に使われるそうです。
日本共産党を含む日本の左翼は、24時間テレビの問題点を指摘するもののこの番組を続行しなくてもしなくても、福祉や環境保護、防災対策の国の予算の提起が全くありません。
番組にケチをつけるのは、容易いですが、自分たちが、国政や地方政治の与党のキャスティングボートを握った時に政権担当ができないことを示しています。