東大阪市長選挙は、10月21日告示、10月28日当開票
で行われます。
今回の市長選挙は、自民党と公明党が長尾淳三市長に対する
不信任での東大阪市議会の解散をせずに、市長が失職を選んだ
うえで行います。
立候補者は、長尾淳三前市長と野田義和前東大阪市会議員(
自民党、公明党)、西野茂元大阪府会議員です。
東大阪市会議員選挙の結果が、自民党と公明党に批判が集中
して、日本共産党の9人全員当選と公明党の上位当選の阻止に
なりました。
長尾淳三市長の時の東大阪市は、国民健康保険料の一般予算
からの繰り入れによる値上げの抑制や同和行政の大幅な見直し
、駅周辺のバリアフリー化、商店街のナビゲーション化などの
実績をあげました。
自民党と公明党は、東大阪市議会で長尾淳三市長に対する問
責や辞任勧告の決議を連発しました。中核派の市会議員も、同
和行政の継続の立場から長尾淳三市長の打倒を唱えていました
。
大阪の革新勢力が、右左の長尾淳三市長の打倒勢力の攻撃に
対抗するために、現地への支援をするべきです。