明けましておめでとう御座います。2008年を迎えました。人類史的には単なる通過点でしょうが、年が改まると何やら心構えも改めたくなるものです。政治的には、本年は洞爺湖サミットが開かれます。大きな議題は”環境問題”に成るようです。人類にとって大きな問題でしょう。少々の戦争以上に深刻な問題です。私は私の出来る事は”急がば回れ”の如く急ぎませんが、着実に進む以外ないと考えています。自民党や民主党が消滅するより、日本共産党の変化を重要視しています。社会主義的論理の影響は、それ程多くの問題を抱えていると考えています。多分、環境問題を解決するに付いても、社会主義的論理を取り除かねば解決に支障が出ると考えています。此れから益々哲学(イデオロギー、階級”闘争論”)を廃し、科学的論理を中心に据えるべきと考えています。日本共産党は勇をふるって、自己変革されるべきと考えます。