毎日夕刊を見て、思わず僕は本当に叫んじゃった。
「なんじゃ、こりゃ??」
見出はこうだ。
「ムダの象徴!? 道路PR施設 次々閉鎖」
「特定財源投入ーー閑古鳥」
「東京・長野など 国交省『見直しの一環』」
「東京みちの情報館」とか、「東和田情報ステーション」( 長野市)とか、「みちあむ」(仙台市)とか、「道の相談室」 (大阪市2カ所、京都市1カ所)とかが「次々閉鎖」なのだそ うだ。開設年度は88年とか、98年とか、00年とかで、民 間がバブル崩壊で苦しんでいた真っ最中にずーと運営され続け てきたわけだ。
「1日当たりの利用は20件だった」とか「ほとんどがトイ レの利用」とか。そのくせ年間3000万円だとか4000万 円だとかの運営業務委託を行っている。それも随意契約で。業 務委託先の会社は例によって『天下り』がぞろぞろ。
国交省は一体何やっとったんだ! こんなにあっさりと閉鎖
するって、無用の長物だったという証拠じゃないか!
道路特定財源って、国交省に天下り先の施設を作って、その
運営費まで出してやる国交省高齢者事業団財源なのか??
民間の若者が就職口がなく、高齢者が寒空の中ハローワーク
巡りをしていたその間に。
特定財源が毎年余ってしまい、いくら「金を使わねばならな
かった」と言っても、官僚だけでこんなこと出来るわけがない
。道路族が絡んどるに決まっとる。建設費ちょろまかして、運
営費もちょろまかして。随意契約ばっかというのがその証拠だ
。
閉鎖もその証拠隠しじゃないのか!
金返せ!
ガソリン税上乗せは、この3月末絶対廃止だ!!!