私の投稿を好意的に受け取って下さって、投稿した意味があったとよろこんでい
ます。
ポパーを誉めたりけなしたりの文章で、真意がわかってもらえるか不安でした。ポパーによる批判の鉾先は、マルクスではなく、もっぱら20世紀のネオ・マルクス主義者達へ向けられていたことが、少しわかりにくかったと反省しています。
丸山真男の「戦争責任論の盲点」については、共産党サイドからの批判の文章しか読んだ事がなかったのですが、そういうことだったのですね。
それにしても原さんの最近の投稿を読むと、このままでは共産党の未来危うしという感を強くするのですが、消滅してしまったら、「確かな野党」ですらなくなります。良く知りませんが、「50年問題」を乗り越えた時に匹敵する党改革の取り組みが必要ではないでしょうか。