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民医連綱領変更

2009/4/22 サボタージュ

 共産党と超友好関係にある民医連は、綱領から、「はたらくものの医療機関」 という表現を削除しようとしている。
 私は、民医連の職員ではあるが、変更の事情につていては知らない。労働者、 労働組合の地位が下がるなかで、どうなるのだろうと思っている。
 私は民医連の事務幹部を三つに分類している。ひとつは、元労組幹部で労働法 について、知っているにもかかわらず、経営者となった今は態度を変え、法を無 視してしまっている人。ふたつめは、他の職員から指摘されると、労働法を時々 思い出して、法違反をぎりぎりのところでさけるように努める人。第三は、労働 法について無知である人だ。派遣労働が増え、給食、清掃と業務請負が増えて も、なにも感じない人たちだ。
 一方、労組も共産党も頼りないもので、抗議行動もしないものだから、法違反 もし放題だ。こういう中で、綱領が改定されていく。
 民医連を扱うサイトはたくさんあるが、理事会と違った視点からの意見は出せ る場がない。この場を借りて意見を出してみた。