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広田法真さんへ

2009/11/23 綾瀬 はるき

 初めて投稿します。
 私の実感として、民主集中性の害悪に関しての意見が少ないのは、そのように 思う党員が愛想を尽かして離れているためだと思います。jcpの民主集中性は 以前にも増して「集中」が強くなり、「民主」などどこ吹く風です。参議院選挙 でたったの三議席しかとれなかった時には「持てる力を発揮したか?」と末端党 員が決定通りに活動しなかったと責任転嫁し、今やっている「躍進月間」で,あ ろうことか月間最初の10月に「後退」してしまうと、市田書記局長は「9中総 の読了・徹底が進んでいない」と檄を飛ばしています。
 党中央委員会は、行き詰まるほど独裁の方向を強めていますが、最近は悲鳴に も聞こえるほどの「檄」を飛ばしています。
 「もはや何を言っても無駄」という閉塞感が党員に蔓延しており、その淀みが 厚く沈殿しています。そろそろ、この行き詰まりに気づく党員が立ち上がらなけ ればと思いますが、もはや手遅れではないでしょうか。
 それにしても、今の幹部団によって社会進歩を願う党員の夢は打ち砕かれまし た。そして、今なおその幹部団に追随し、支えている中間幹部も同罪です。