この記事が掲載されるころには、民主党の新しい代表が
決定しているかもしれない。
私は以下のような疑問を抱いている。
その一
投票で小沢優位が週刊朝日や新聞紙上でも見られるちょうどその絶頂期に、 小沢氏と懇意な新党大地の鈴木宗男氏が最高裁によって、収監公民権剥奪の 決定がマスコミを駆け抜けた。
その二
国会議員で小沢優勢のなか、地方議員やサボーター票で、民主党員以外の 人々や中にはイヌにまで投票券が送られたことが新聞やテレビで報道された。 送られてきた女性は、菅直人に投票して郵送したという。
その三
テレビ局の朝のニュースショーは、インターネットの小沢優位を嘲笑するか のようなコメントがあいついだ。インターネットはオ政治オタクに近いひとが 多く、国民の声とかけ離れている。このような発言をテレビてべ見ている有権 者党員は、「ああ、インターネットはそのような特殊な判断なのか」と思う。
あきらかに三位一体のような全面的反動攻勢で選挙当日の明日を迎えている。
小沢一郎は、このような謀略的ななかで道理を尽くして闘っている。こんななかで勝利しても菅直人の内閣には、なんの期待もできない。