今政権は、事業仕分けに関してですが、今年の3月で切れるはずの証券優遇税制を終わらせず2年延長しました。この政策を廃止すれば、年間1兆くらい税収があることや廃止してもお金持ちの人しか困らないと思われます。そして今年度からは法人税の5パーセント削減です。今でも大企業が数々の優遇で実際は30パーセント以下の法人税しか払っていないと言われていますが、税収が必要なこの時期に何故?と思いました。そして、鳩山さんがわたしの任期中には行わないと公言していた消費税の増税議論が菅さんに代わって、一気に始まりました。
現在の国の借金は100兆くらいだと思われます。この借金は90年代に特に膨らんだようです。それは公共事業をどんどんやったことが原因だと思われます。こう考えると、自民党には戻したくないし、先に述べたことから、民主党も財界の言いなりのようで期待できなくなりました。残るは共産党。一度やらせてみたらと思うのです。