大方さんへ宛てて投稿文を書くのはこれがはじめであり、その初めての投稿文が大方さんへのご質問、お願いというのも何ともぶしつけなことではありますが、なにとぞご容赦願います。
日本に福祉国家を氏の一般投稿欄2月26日付「丸氏の2月19日付の投稿について」文中において、「税の応能負担の原則を踏み外し、逆進性が高い消費税率が高いスウェーデン」との記述がありました。不勉強な点お恥ずかしい限りですが、私はこれまで(確かノルウェーでは罰金にまで応能負担原則による累進性が適用さているとのことから) “(スウェーデン含む)北欧各国の高福祉高負担とは、応能負担原則に基づく累進的な直接税負担に加えて、(複数税率なども併用して)高い消費税率も課せられている”ものと漠然と思い込んでいました。しかしながら日本に福祉国家を氏によると、スウェーデンは「税の応能負担の原則を踏み外し」ているとのことで、正直戸惑いと共に自らのこれまでの思い込みのあやふやさに今さらながら思い至った次第です。
そこで北欧諸国の事情に通じていらっしゃる大方さんに、この点についてご意見、ご教授、もしくは資料等のご教授願えれば幸いです。
もしよろしければお願いいたします。