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シリア問題

2012/3/21 立石康行

シリアについでのデマを赤旗は小懲りなく報道している。小泉記者はカイ ロから、アルジェジーラ、その他の悪質な報道をただ繰り返すだけ。まず アルジェジーラについて。あまりにも悪質な報道のため、アルジェジーラはその 要員が辞職、鞍替えをしている。例えばベイルート在のトップ、ハセム氏、ジュ ドウ氏、テッド・ロール等抗議の辞職組みである。また今日のロシアのテレビの インタビューで中国の中国社会科学アカデミーのウエンピング教授は、シリアの 70%以上の人がアサド大統領支持と述べ、アサド体制は健全と述べた。また中国 は外国勢力が武力侵略するのを見逃すことは出来ないと述べている。中国とロシ アはリビアの二の前は許せないとしている。彼女は国連の死傷者数は信用の出来 ない筋からのもので、死者の少なくとも3分の1はシリヤ軍の兵隊と述べている。 また武力勢力はトルコその他から武器を得ていると述べた。これは彼女の云った ことではないが、フランス特殊部隊の百数十人がホムスで捕虜になったと報道さ れており、米国、EU諸国が武器、またテロリストを送り込んでいる。アルカイ ダ、リビアのテロリスト等もテロ行為を働いている。赤旗はアサド大統領の実施 した国民投票も報道せず、無視。英国のBBCさえもアサド派はかなりの支持あり と報道している。クエート・ファウンデーションさえもその調査で。アサド支持 は65%と発表。また知人のシリア人の医者はアサド支持は約80%と話していた。 赤旗は偏向報道ナンバー・ワンとなった。赤旗はカイロ特班員を更迭し、正確な 報道を出来る人を置くべきである。また彼が米国、フランス、英国の手先となっ たか調査すべきである。日本共産党は国内問題では反米だが、国際問題では親米 と見える。呆れたものである。