先ず、下記のUstでの岩上氏インタビューを視聴してると、とてもとても重要な「戦後史」の評価、分析を二人で語っています。信頼し合ってる関係での、偽りのない率直な対論、とても面白いだけでなく、とっても重要な基本的なテーマを話題にしています。
孫崎氏は元外務官僚出でありながら、国民に”真実を語ろう”とする知性は、原発や消費増税、TPP、オスプレイ配備等売国政策の裏に存在する米国の日本隷従アジア戦略として、告発している。
”隷米”政治へ導いてきた戦後政治史・・・
今日の原発や消費増税、TPP、沖縄等は関連しながら根本的には敗戦直後の吉田茂の秘密な単独での協定調印、右翼的な岸や佐藤らの非米的な意外な評価、隷米政治に連なる”左巻き”菅・野田ら民主党政権、御用組合「連合」=闘わない労働運動変質の隷米な役割、、、
米国から排除された政治家には、”対米自立”を願った重光外相、石橋蔵相、田中角栄そして近年の鳩山、小沢・・・米国に篭絡された司法とメディアを使っての追放劇だったのだ。
長い対談で、とても刺激的な内容です。クソッタレな”左巻き”なこの国の痴性、僕は真に弱者と優しさに寄り添う≪小出裕章氏≫とともに、弱者・国民の側(優しさ)で、真に闘う国民の連帯を!と皆さんに呼びかけたい。
≪ポスト・アメリカーナの時代は、平和が来る!≫
【参考】
◆孫崎享氏インタビュー「『戦後史の正体』を読み解く第1夜」(8月23日)
http://www.ustream.tv/recorded/24903934
◆第八回竜一忌 『暗闇の思想』から学ぶ 小出裕章さん講演(6月16日)
http://www.youtube.com/watch?v=PtHciAmQSAc