菅井の文章の書き方にご意見がありましたので
お答えしておきます。
菅井は、自分の文章の中で、サンケイの記事に
リンクをつけました。
それが樹々の緑さんの批判へのお答えです。
誰でも、そのリンクをたどってサンケイの記事を
読んでいただければ、他の要素についてもご自分で検討できると
思うのでそれでよいと思います。
私は、お判りのように大きく起こっている反原発運動への
志位執行部の今の行動を好意的に観ています。
それは、まだここ一年くらいのもので、
それまで私の日本共産党執行部に対して持っていた見解からすると
(そして、それ自身は変わっていないのですが)
心変わりとしか言えない物です。
だから、今のところ論点が違うとおっしゃる樹々の緑さんを
納得させるような論拠が出せません。
逆に支持する論拠なら沢山書けそうなのですが(笑)。
もう少し事態が進行して、実践による検証が可能になるまで、
お待ちいただけないでしょうか。
いくつかの兆候なら言えるかもしれません。
さきごろ、赤旗紙が、原子力規制委員会から、記者会見排除されそうになりまし
たが、それを阻止したのは、原発問題に対して今まで果たしてきた共産 党の役
割を人々が支持し、抗議してくれたからでした。
赤旗はそう書いています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-03/2012100301_01_1.html
レイバーネット日本が報じています。
http://www.labornetjp.org/news/2012/1349187215990mu07
共産党が普通の市民から助けられた、ということを菅井はあまり聞いたことがあ
りません。
共産党は、理屈を通してではなく民衆の運動とつながる、
という幸福を今体験しつつあるのかもしれないと思ったりしています。