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次回衆議院選挙への対応での共産党の独善的体質

2012/11/24 道祖神 60代

共産党は今度の衆議院小選挙区のほぼすべてに候補者を擁立するとのこと。しかし、この中で一体何人が当選できるのだろうか。共産党幹部にお聞きしたい、小選挙区での勝利ラインは何名の当選者を想定しているのかと。これからの日本の未来を左右する政策のポイントは脱原発、消費増税反対、反TPPの三原則である。この政策を掲げる勢力を結集できるかどうかが次の衆議院選挙では大事なかつ緊急の課題だ。共産党はそのような連携を追求もせず、いつもの独善的な体質で当選もおぼつかない小選挙区で候補者を擁立しようとしている。国民に責任を負う政党は、単に自分たちの掲げる政策が正しいと言うだけではだめなのだ!!! 実際の現実政治を動かす戦術を持たない政党は国民に責任を負う政党とはいえない! 今、この三つの政策を掲げている政党も多いがそれとの連携を積極的に呼び掛け、現実の衆議院選挙で、その政策を掲げる国会議員を一人でも増やすことが最も大事なことだ。共産党はその連携の呼び掛けをなぜ放棄するのか。今の共産党の体質は、選挙に負けようが、幹部がその責任を取らなくてもよい仕組みになっている。要するに幹部にとって都合のいい無責任体制なのだ。いままで、共産党幹部を選出する過程で対立候補者が競うようなことは一度もない。要は、密室での「審議」で事前に決めているからだろう。この体質は先の中国共産党の幹部選出過程と同じだ。

最後にもう一度言う、至急、三政策で合意できる政党との連携を呼び掛け、選挙協力を実施できる体制を作り出すことを。其れを放棄したなら、共産党は次回の選挙で大敗するであろう。いや、今の共産党はどんなに選挙で敗れても政策の失敗とはせずに、「反共宣伝」、「党員の力量不足」等々、ほかにすり替えるだろうが!