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一般投稿欄

この国は何処へ(如何なる社会を)望むのか、国難に応える政党は?・・・「選択」の責任は我々「日本」の大人。

2012/12/9 田村 秋生 70代 バイト

今回は取り急ぎ、16日投票前の最後の週となるので、敢えて、所感述べさせていただきます。
「現状分析と対抗戦略」討論欄の原さん、「一般投稿」欄の櫻井さん、「党員用投稿」欄の荒井さんらのご意見をザッと読んだ中での、思いです。時間がないので、うまく整理できないかも、、、ご容赦を。

先ず、既にここでも述べているので皆さんご存知と思いますが、最近僕の心を打った社会的啓蒙者は、敬愛する「反原発」学者=小出裕章氏、の政治的発言です。「政治は大嫌い、関与したくない」と言いながら、”政治は大事”なことは充分知ってるし、早大:加藤教授には「私はマルキスト」と言った信念の人です。
その彼が、IWJ:岩上安身氏のインタビュー(11月29日)に応えて、「小沢さんは”強い”政治家の一人だが、最近の彼の発言(恐らく脱原発とドイツ訪問)は大変リッパ、ハッキリ言ってる。然も、今回の動き(「生活」党の解党・「未来」党への合流)も、パッと決断できる有能な政治家だ」と高く評価したことです。
<※以下、小出発言を参照。但し、全動画視聴は今は「有料会員のみ」>
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/42584

これは「産経」だったかの選挙情報だったか、「政党が同じでも、候補によって明らかに考え方が異なるケースがある。逆に、違う政党なのに似たような主張を掲げる候補者たちがいる。私たちは、こうした状況の中から「日本再生」を託す政党を選ばなければならない。」と、、、この12党とか林立した総選挙の中で、どの党に”1票”を託すかということ。
まして「国防軍」とか「憲法改正」とか、急に!こんなキナ臭い発言まで出てきてるという今、然も12月7日だったか三陸沖地震(震度5弱)まで起きて東北では高地避難ニュースまで流れたというのに、核と結び付いた原発の危機が”今そこに在る!”というのに、フランス左派的な統一的救国戦線は無く、マスゴミの誘導報道に乗せられて、バラバラなままだ。

もう、時間が無い。『日本未来の党』候補のいくつかの選対事務所を訪れたけど、”選挙区候補決定、俄か出馬”ということもあって、スタッフも足らず中、ポスター等の証紙張りも掲示も未だ終わらずというドタバタ選挙なのだ。
だからせめて、ある程度「脱原発」候補に1本化できる選挙区があれば、”勝てる候補”に取り合えず集中して応援すべき!と僕は訴えたい。
阿部・自民党、野田・民主党、山口・公明党ら談合3党、それに選挙後”政権の一翼に入りたい”思惑の石原・維新に勝たせてはならない。少なくとも、一人でも二人でも≪奴らを国会に通すな!≫だ!

希望を失くした若者や弱い人たちのために、疲弊する地方=田舎(ふるさと)のために・・・

◆【「「みんなが生まれ育った町で暮らせるよう・・」2012衆院選小沢一郎さん遊説第一声」】晴耕雨読ブログhttp://sun.ap.teacup.com/souun/9377.html  ※山間の町:久万高原町から『友近としろう』候補の地から熱く訴える!「官僚機構を変えずして地方経済の活力は生まれない」未来の党バンザイ!

<追記>日本最初の宇宙飛行士:秋山豊寛氏も、福一事故避難民として小出助教のような激しい怒りで訴えている。そして、歌手:沢田研二も、山本太郎応援に立ち上がった!