日本共産党のホームページには
日本の政治には
スジを通す党が
必要です
という、紹介がのっています。
すじみちとか、みちすじとか
「スジ」と「道」はくっつけてつかわれますが
ポクからすると、
いまや
日本の政治には
道を作る党が
必要
なように思えます。
たとえば、故・市川房江氏のように。
彼女の「シングルイシュー」、婦人普通選挙権
はみごとに達成され、今は日本の「あたりまえ」になっています。
スジを通せたかどうかはともかく、です。
共産党の「シングルイシュー」は政治変革だと思いますが、
ぜひ、それを「あのたりまえ」の現実にするように
道を作り出してもらいたいです。
最近、共産党の責任者の方々には、大衆運動(反原発運動のことです)から謙虚に学んで、
新しい局面をつくりだそうという意欲がうかがわれます。
また、新しい高揚を生み出すために、大衆運動からとともに、共産党の過去の様々な貴重な歴史を読み直しているという
東京都委員会の田川豊さんのツイートも新鮮に感じました。
悪いことだらけの昨今でしたが、去年の最大の前進は、反原発運動を通してデモや抗議が当たり前のこととして日本社会に受け入れられるようになった決定的な変化だと思います。
共産党のこの方向での更なる展開に期待したいと考えます。