90年代半ばまで民主青年同盟に関わっていたものです。
当時は現在と異なり形式的とはいえ独立組織のタテマエを守っていました。
独立した事務所、専従の給与は同盟の独立会計。事務所内に張り紙があり「同盟費全面回収で地区委員長の遅配給与の支払いを!」などと書かれていました。
運動として稚拙さは、ありましたが連帯感がありました。
しかし、今や事務所は党事務所の中!場所もお金も党の完全なる下部組織。
大阪の某民青事務所は党地区員会ビルの最上階!(党事務所の扉をくぐらなければ事務所に行けない。)
現在の「日本民主青年同盟」は、もはや過去の同名組織とは同じ組織とは言えない実態!
党関係大衆組織は実態を失ったのに「看板」だけ残してるところが沢山あ りますよね。「明るい~をつくる会」とか!
結果、財政の圧迫・士気の低下を招いているのではないでしょうか?
勇気をもって、旗をたたむ英断を下せるリーダーは、いないみたいで残念です。