掲示板投稿欄を、月末をもって終わられるとことですが区切りを付けられるとのことで、これまでのご苦労に感謝しつつこの掲示板の感想を述べたいと思います。
Net上では匿名性の下で、ひたすらに誹謗中傷をする非生産的な言葉の応酬がおおいなか、メールによる投稿というシステムで議論を方向付けて頂くこのようなスタイルの掲示板は貴重でした。
Netでの意見交換のあり方については、私自身大変に勉強になりました。
時事評論的な一般論では、単なる「青年の主張」になってしまうので、少しでも身近な具体的な事例を交えて書くのが良いと感じました。
感じ方は、各人それぞれなので主観的で全然構わないと思いまいました。
左派組織に限らないことですが、組織の面子(実態は幹部の面子)維持のために実態を失った組織が看板だけ残しているというのは痛々しいものがあります。
一時代に役割を果たし、今日役割を終えている組織はキチンと終わらせることによって、違う場所・違う形の新しい運動の「萌芽」となりえるのではないかと思います。
一度始めた運動に区切りをつけるのは、健全なリーダーの決断が必要だと思います。
民青・全学連は、どうなってしまうのでしょうか?戦前の共青・学連の先輩たちにどう顔向けする気なのかと残念に思います。