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無念なり大阪知事選挙、京都市長選挙

2000/2/7 関西八太郎、50代、自営業

 残念なことに京都、大阪はせっかくのチャンスに負けてしまいました。徳島の住民投票で勝ち、大阪、京都の選挙で勝って弾みをつけて解散総選挙に入る。と思っていましたが、相手候補の力が上で負けてしまいました。もちろん単に負けただけでなく、貴重な教訓が残されましたが、その中で今後に生かすことが多かったことは大事に思います。
  さて、今後のことですが、今回の絶好のチャンスが生かせなかった原因には今までの首長選挙のやり方に問題があることです。それは、共産党の単独推薦候補では首長選挙は無理なことが証明されたことです。いまや、自民党でも単独で選挙は出来ません。だから「自自公」と組んでの選挙、ないしは共産党を除く全政党共同での選挙になっているのですが、これを打ち破る方向が出ない限り、いつまでも地方では共産党を除く・・・が打ち破れません。今回の知事、市長選挙は共産党が「勝ちに行く」選挙でした。結果、負けたというのでなく、勝てない選挙に突入したのです。無謀な戦い。というべきものでしょう。今求められているのは一つ一つに勝つ選挙です。そのためには勝てる準備をしなくてはなりません。その第一が共同推薦、共同候補・・・文字化け・・・。