さやかさんは、共産党の党旗、党章が古くさいといいますが、私はそうは思いません。稲穂と歯車は確かに、さやかさんがおしゃる通り、農業と工業を表しています。確かにいまの日本では第三時産業が主流ですが、いくら、第三時産業が多いといっても、農業と工業は国の根幹でなくてはならないのです。それは、何時の時代になっても変わらないのです。
さやかさんは、もちろん食事をされると思いますが、それは農家の方が食物を作ってくれるからできるのです。工業も同じです。「物」があるからこそ、その上にいろいろな産業がうまれるのです。
稲穂と歯車の党旗と党章の理念は、いまでも全く色あせて見えず、とても崇高なものに思われるのですが。