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「自自公型ファシズム」と議会制民主主義の危機への対応

2000/2/28 ヒゲ-戸田、40代、門真市議会議員

 議会制民主主義を愛してはいないが、最低限必要なものとして認識している、大阪門真市議のヒゲ-戸田です。
 (やっぱ、コミューンとかソヴェト、レーテなんかがより高度なものだと思ってるもんでして・・閑話休題)
 さて、2/17朝日新聞朝刊の大阪本社版にだけ、社会面で大きく取り上げられた事件ですが(近畿・中四国あたり)、門真市議会の議運が、「カバン・袋ものを議員が議会に持って入ることを禁止する」という奇妙奇天烈な決定を行ないました。
 本日28日議運から実行しようとしており、この議運でネクタイ強制を主眼とした服装取り決めもする予定です。
 察しの良い方はもうお分かりでしょう。全て私を議会から排除するための攻撃であります。
 攻撃は他にも山盛りにありまして、議運や委員会記録を私に閲覧させることすら拒否したり、公明・自民+保守2派・民主の4会派23議員で「門真市議会のカク乱を阻止する議員連盟」なるものを作って、連名で戸田攻撃の怪文書もどきビラをまいたりしております。
 これと闘うため、先日2/25市民集会を宮崎学さん大谷昭宏さんと共に行ないまして、<創価学会・公明党をフル活用した新しい形の「新しい形のファシズム」が地方議会からも始まってきた、先端例である>との認識を持ちました。
★ 4会派の(主導は第1党の公明党)突進ぶりからして、本日の議運ではカバンを理由に傍聴禁止になるのがほぼ確実。弁護士マスコミも同行しますから、ニュース報道は確実。こちらも市民運動とともに、「議員に対する業務妨害」として提訴して(日本初)闘っていきます。
★ 3月議会では入場拒否の攻撃と、昨年末の辞職勧告決議に上乗 せした処分攻撃があるでしょう。除名懲罰の可能性すらあると考 えて最大限の闘争体制を組んでいきます。

☆ 愛してはいないけれども最低限必要なものを壊されることに対しては、民主主義の根幹に関わることとして激しい怒りを持って闘っていきますが、さて、こういう事態に対して、もし共産党員や支持者のあなたが門真市にいたらどうするでしょうか? 詳しくは私のHP、http://www1.odn.ne.jp/~cah27920/ を御覧下さい。