共産党は、外見だけ実質上の社民化を進め、党内ではスターリン主義そのものの党中央独裁が相変わらず行なわれ、それを「民主集中制」――を歪曲・悪用して――で正当化している。また、「赤旗」での党賛美宣伝や「前衛」――これは党員と一部の支持者しか読まないかもしれないが――での理論付で、党員や支持者を洗脳し、疑問や妥当な不安をも押さえ込んでいる。もちろん、「赤旗」や「前衛」には党内の不安・不満・疑問の声は一切載らない。自らが非民主主義で、国を民主化などできるはずがない。それは、派閥政党たる自民党やカルト政党たる公明党にも言える事だが……。私は、民主化した共産党こそが日本を民主的に変革できうる政党だと信じ、不満を抱きつつも有権者となって5年間一貫して共産党及びその推薦候補に投票してきた。
不破氏や志位氏をはじめ党中央幹部は、一般党員を奴隷扱いにし、支持者を愚民扱いしているのではないだろうか? 些か大仰(?)な表現で、反共宣伝だと誤解されてしまう――私が党員だとして党内で主張したら反党・反共分子呼ばわりされるだろう――かもしれないが、上記したように私は共産党の支持者である。
一般党員、そして支持者をないがしろにするのを止めてもらいたい。馬鹿や卑怯者ばかりじゃないんだからな。私は、このような主張を党中央に電子メールや電話で言い続けているが、メールだと無視、電話だとはぐらかされるか、やりこめられて一向にラチがあかない(当然の事だが・・・)。だから、「さざ波通信」はなかなか有意義で有用なHPだと思う。