本来でしたら憲法記念日あたりに書きたいと思いましたが、私用があり書けませんでした。
いよいよ選挙がまじかに迫りました。今の政治をそのまま甘受するのかそれとも民主主義を前に進める民主連合政府かです。ただ今の状態は良くも悪くも七十年代に似ています。共産党も今は一応追い風ですがいつ逆風になるかはわかりません。七十年代には党員や現職の地方議員の不祥事が相次ぎました。東京都の交通違反もみ消しなどの事件ではあらためてそのような不祥事の問題を意識せざるをえませんでした。石原都政の悪政と正面から対決し都民をひっぱっていく力量が問われます。これは東京のみならず他の地方でも起こりえる事件です。
確かに党はこの問題に取り組みましたがこの問題に限らず自分達の問題も見て頂きたいと思います。私はかならずしも次の選挙で共産党が躍進するとは思いません。少しスピードが落ちたように思います。私の住む埼玉でもおそらく同日選で知事選挙がありますし、狛江でも矢野さんが再選を目指して闘います。ぜひ勝利したいですし地方における「共産党政権」の行方を探り国の政治に結びつけるためにも気が抜けません。大東市では残念ながら負けてしまいました。反共攻撃はすごいものとなるでしょう。しかしこれを乗り越えなくてはいけません。足立の区長選も思い起こすべきでしょう。善戦ではいけません。これから選挙に向けてもしなにかささやかでもできることがあれば提言して欲しいです。可能な範囲で対応したいです。