投稿する トップページ ヘルプ今日はいろいろと意見が出ているようですのでレスを主にしたいと思います。
神楽坂さんへ
中国の外圧に屈してる面があるのは事実だと思います。共産党も以前は孤立してると言われながらも中国を厳しく批判してきました。尖閣諸島や台湾の問題チベットについても天安門事件についてもです。ただ石原氏のような人が支持を得てるのは日本の右翼化反動化の一歩手前であり恐ろしいことです。森総理の「神の国」発言のようにもっともなこと（例えば信仰心とか守るべきモラル）と一緒に戦前回帰のような天皇中心の考えを述べるなど本音と建前をごちゃごちゃにする傾向があります。そういう面は警戒が必要でしょう。
ただ共産党も中国を切り札にアメリカをけん制したいと言う気持ちがあるでしょう。確かに今のアメリカの行動には目に余るものがありますし、中国との連携の強化は抑止力として望ましいと思います。中国の人権問題や民主化の問題についてや、軍事的問題でやや逃げ腰な点もあります。その点は十分に考慮すべきでしょう。同時に右翼や反動的な勢力にだまされないよう監視すべきでしょう。
増村さん、ｍａｓａｋｉさん、BTOさんへ
公明党の問題ですが、政教一致のようなこういう政党は民主国家としてはふさわしくありません。ヨ―ロッパのキリスト教民主党などは多くのキリスト教の団体の集まった代表であって、また非宗教者でも入ってる人は大勢います。それを考えると特定の宗教の代理をして政治するのはないと言えるでしょう。イランのホメイニや北朝鮮の金親子（共産主義をゆがめ事実上のカルト及び宗教にした）のようなことはありますが。世界がどうだからと言う比較はおかしいですが、創価学会はもう政治組織化してるでしょう。いっそ松下政経塾のような政治グループにすべきでしょう。
公明党は共産党と同様一枚岩のように見えますが、液状化してる政党だと思います。形は残っても、右にふらふら左にフラフラで単に権力に都合が良くなるようにしてるだけです。よく実績を共産党が取ると言いますが、仮に共産党が作って公明党が趣旨に賛成でも否決し、またそれと同じ法案を生き返らせ可決する裏取引の政党だと言えるでしょう。共産党は逆境にくじけない政党で、この点ではすごく頼りになる政党だと思います。公明党とよい面で協力しようとしても、公明党はすぐに邪魔をし、つぶす側に立ってます。そういう姿勢がある限り連携は難しいでしょう。選挙のための取引をしてる他党の議員のようにならないことを期待します。
ひさおさんへ
そうですね。視覚や音で訴えるのは必要ですし、そうせねばならないと思います。まずは感情そして論理でいくといいかなと思います。カラフルでファッショナブルなものにする（もちろん若者や無党派を引くような）にする、これはもちろん全部でなくてもいいからすべきでしょう。ビラの全戸配布はいいと思います。やはり選挙と言う気にさせてくれますし。ＣＭよりはちゃんと残るのでいいです。
その他の皆さんへ
党の議論を活発にすることは大切です。少し話は飛躍しますが、○○のファンクラブに入っているからといって皆同じ意見であるとはかぎらないし、ファン同士もかならずしも心はひとつでないし、仲が悪かったりします。ですから党内で異論が出るのは当然でしょう。すこし壊し屋の発想が必要です。
ただ私は民主集中制は悪いとは思いません。建前としては正しいですし、決めたことを邪魔するのは破壊者と言えるでしょう。ただ納得がない限りは本当の力が出ません。そういう納得しやすい環境を作る、そして本当に支持する人たちが率先して物事を動かせるように組織や運営を柔軟にすることを望みます。いままでも似たような意見を言いましたが改めてそう述べたいと思います。