こんばんは。
選挙改革協会さま、はじめまして。わたくしも比例中心の選挙制度にという考えであります。根本的には。中選挙区は比例に近いですが、比例を全国一律それもドイツのような併用制度で、というのがよろしいでしょう。
たしかゲンシャー外相は総選挙は小選挙区は落選しまくりですが、比例で当選し、一六年間名外務大臣の名をほしいままにしました。もう一つ選択肢は非拘束名簿方式比例代表制度。ともかく、選挙制度と言う民意の反映方法を国会だけに任せるのはどうかとおもいます。泥棒に刑法改正をやらせるようなものです。選挙制度は是非、国民投票で決めましょう。民営でやるのもおもしろい。巻町の反原発とおなじで。あれも最初民営で住民投票やりましたから。
総選挙の後、日本共産党は、社民党、場合によっては公明党とも手を組んで(ここで与党切り崩しにもつながる)、選挙制度改革の国民運動を進めて行くべきです。これを柱の一つ。もう一つは脱原発を軸にした協調・連帯社会への転換(都市と農村、我々と途上国の関係を対立・収奪から、協調と連帯、いい意味での競争に切りかえる)。そしてGDPより生活の質を、人間的尊厳をものさしとして優先。これくらいを三本柱とし、大企業に阿ることなく進めるべきです。
田中様>
反共攻撃。。どうせいくら日本共産党が大企業に阿っても、選挙では入れてはもらえない。不破執行部はなにをやっているのか。不況脱出もGDP優先という単一のものさしが生んだ行き詰まりでもあります。
なにはともあれ、反共びら攻撃をやられるのは目に見えていますよね。今回の総選挙であきらかです。どうせ反共攻撃やられるなら思いきって天下構想を大会社や高級官僚などに阿ることなく民主的議論を重ねた上で出していきましょう。
タケルさま>
まあ、内ゲバは御止め下さい。自民党や公明党を利するだけと愚考致します。党中央をたしなめることはある程度必要です。それは総選挙も終わった事ですし、どんどん」やっていきましょう。
しかしです。もし不破執行部があんまり大会社や高級官僚など一部の利権集団に阿るならどうすれば良いのでしょう。
はっきりいって自民党政府は、我々広島瀬戸内新聞編集部が1996年当時指摘した、道路特定財源廃止一つできていない。そんな政治を変えてほしい。日本共産党は絶対それが出きる政党なのに。。もしこのまま大会社へのすりよりを続けるなら。。(こんどそごうがつぶれるのを防ぐため預金保険機構は債権放棄するといいますが、どんどん無制限な大会社救済が続いてもよいのでしょうか?経営陣の責任はどうなるのか。)
国民は、よりどころを失ってしまいます。ヒトラーが出てきたら大変です。投票率が75%まで上がるとして、極右政党が出現すれば、絶対得票率で12%程度。それに民主党の半分や自由党も吸収して、政権を握る事はありえますから。