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末端の地方候補者を大切にしてください

2000/6/26 沼津のグランパスエイト、30代、厚生技官(国立病院職員)

    不破委員長は、反共宣伝に怒っておられましたが、私自身は今選挙の敗因は、共産党候補者の存在が遠かったからではないかとも思います。かつての中選挙区時代、大学を卒業するまで暮らした名古屋の南部では、共産党や社会党の国会議員は身近な存在でした。けれど、いまの共産党の国会議員は不破委員長も志位書記局長もテレビの人でしかありません。
今日の夕方、沼津駅北口で静岡6区の井口昌彦候補が選挙御礼の挨拶をしておられました。この沼津駅北口では毎朝、沼津市議の山崎勝子さんが辻説法をしておられます。こうした市民にとっての身近な努力は地元右翼団体の方の共感さえ得ているのです。中央委員会の先生方には、こうした地方党員の皆さんを大切にして戴きたいと思うのです。