いろいろ書きたいことはあるのですが、「中央の側」の党員の方々に一言だけ。党内批判は選挙に不利、という物言いが盛んになされていますが、はっきりいってうんざりです。僕はおそらく次回の選挙で共産党に投票するんだと思いますが、その唯一の理由はこのHPだといってもいいくらいです。あんなひどい発言に対して、党内でまったく批判がない党なんてそんな気持ちの悪いところに入れたくもない(もちろん、このHPの見解に全面的に賛成というわけではありません。しかし、党外の人間から見ると、この程度のことが「反党的」となることには薄気味の悪さを感じないわけにはいきません。失礼、「この程度のこと」ではないのでしょうね、きっと)
僕は共産党が決して好きではないし、「よりまし」であるという判断から投票するだけですが、一連の不破発言は、「よりまし」であるかどうかすら疑わせるものです。少なくとも僕は少年法の改悪に手をかすようなことはしたくない。僕が何もしなくたって通るのでしょうが。
「棄権は自民を利するだけ」と言われたって、自分の思想信条に反するようなことを平気で言う党に、なぜ入れなくてはならないか。先にあった、消費税3%を信じていれたのに、という投稿ではないですが、自分が投票したことをあとで後悔するような気がしてなりません。僕のような人間がたくさん棄権をし、そしてまた多くの別の人が、共産党がいかに「現実的」になろうとも、やっぱり民主党、ということにならないことを祈ります。いや、そうなったほうがいいのかも。