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公共事業についてのスタンス

2000/6/24 下町バリスター、20代

 はじめまして。

 さて、TVに毒されておるわけではないのですが、国と地方公共団体の借金が645兆円、割ると私たち一人一人で500万円超というのにびびりました。 一家族で2000万円。これだけの額の借金を取り立てられたらたいていの家は夜逃げする。そういう財政状況。
 しかるに、共産党さんはこれについてあまり争点になさる様子が感じられません。
 そして、財政の問題の元凶になっていると思われるのが整備新幹線をはじめとする大型公共事業です。今回の選挙では森首相の「神の国」ばかりがクローズアップされて、どうも足の引っ張り合いに堕した感が否めないのですが、こうした整備新幹線を初めとした公共事業や、これらに端を発する財政危機に関していかなるスタンスを採っておられるのか。
 私は共産党はハッキリ言って嫌いです。が、ここのところの選挙では投票を繰り返しています。というのは、このところの選挙では私の支持する政党からの立候補者がたまたまわたしの選挙区にいなかったからです。
 私にすれば、政教一致の公明党以外ならどこが政権をとっても「やることさえやってくれればよい」という立場(ですから無党派)なのですが、自分の中での最大のポイントはこの財政・公共事業問題であると思っています。
 財政が悪いと「借金を返すために働く」ことになり、勤労意欲を国民から奪います。緊急課題だと思いますが、これについて皆様はいかがなスタンスを採られているのでしょうか。
 参考までに
http://www1.neocity.to/treebbs/tree.cgi?user=064/jrq-tree&page=1
http://www.candy-unet.ocn.ne.jp/ec681/cgi/bbs/bbs.cgi?log=kagayaki
 といったページがありますのでごらんください。