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憲法についてそして先日の不破発言について

2000/6/10 田中T、20代、学生

 二つの事を書きたいと思います。一つ目は共産党のの自主憲法案(日本人民共和国憲法)、つ目は不破委員長の防衛問題についての発言です。ず共産党の独自憲法ですが、これは良く公明党が共産党攻撃の際に使うネタで他の党の人たちも良く触れることです。私は今日図書館でこの憲法案を見つけました。ちなみにこれは共産党の中央委員会がアカハタの1946年に出したものです。いい憲法だ。ずばり本当だ。あの時代にしてはすごく先駆的だと思いましたが、防衛問題について何も載ってませんでした。それだけに大きい問題なのでしょう。
 不破発言に対して批判がのってました。ただ私としては決して不破発言を否定しません。防衛政策で進歩したと思います。口で平和とか掲げても冷酷な国際情勢に対してはやはり少しシビアになるべきだと思いますので・・・ただこの「有事」という言葉が怪しいのですが・・・純粋な日本の防衛の意味では大歓迎ですが、アメリカの戦略に取り込まれたりするようでは反対です。たしかにジレンマでしょう。しかしながら大きな実をつけるには時間がかかります。柔軟に待つときだと思います。