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総選挙を終えて

2000/7/7 山田太郎、10代、浪人生

 今回の総選挙での公約の問題について。
 まずは個人的な話なのですが、私の両親は二人とも30年間共産党員です。そして自宅の一部は、支部の事務所として使われています。物心ついた頃には周りに共産党の文献が多々あり、それを大ざっつぱなりにも理解しつつ育ちました。
 もう何度も選挙を手伝ってきましたが、今回の公約が幼かった昔よりも(まだ幼いけど・笑)一番分りにくかったと思いました。
 まず一つ目は、消費税についての公約。自宅の事務所に貼ってあったのと家に前の掲示板に貼ってあったはずのポスターが総選挙公示の少し前に(消費税廃止の物)がなくなってたこと。親父に聞いても歯切れの悪い回答しか返ってこなかった(当たり前と言えば当たり前、中央からのトップダウンなのだから)。とはいっても、良識ある党員、シンパの方の中にも疑問をもたれた方もあったと思う。
 二つ目、安保、自衛隊問題について、どう綱領を読み直してみてもあんな、(暫定的に認める(民主連合政権ができた場合))なんて公約は作れないはず、その一方でかたくなに拒む党名の変更、私は段階的発展の過程として変更を視野に入れてもいい時期にきていると思う。
 三つ目、他の政党と同じ……(以下、文字化け)……。
 従来の真面目な支持者を未来永劫ついてくるものとして、大衆に(マスコミに)迎合し中途半端な公約、政策しか打ち出せなかったことも敗北の一因であると考える。そして、開票の時の志位書紀局長の謀略ビラで負けたかのような発言。なぜ自らの中に答えを求めず、外にばかり答えを探そうとするのか。その姿勢に改めて悲壮感を覚えた。
 時間が遅いので寝ます。アー受験勉強やってねー(笑)。また投稿します。それでは……。
 

 <編集部コメント>山田太郎さん、投稿ありがとうございます。文章の途中が文字化けしていますので、文字化け部分を再送信してください。お願いします。