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そごう問題への見解

2000/7/10 地域経済分科会、20代、サラリーマン(連合組合員)

 こんばんは。「保守」の地域経済分科会です。
 そごう問題に付いて愚見を述べさせていただきます。

1.まず経営陣の責任を徹底追及し、それとともに株主にも責任を取ってもらう。債務超過なのだから減資して、株券はすべて紙屑(〇円)とする。株主には泣いてもらうが、これが資本主義の原理原則だ! 銀行(新生銀行)に泣いてもらうのはその次である。

2.その上で紙屑となった株券を国が0で買い上げる(国有化)。

3.あるていど経営が立て直ったら、株式を放出する。国はうまくすると儲かる。残った債務を返還できるくらいの額の利益が出ていれば、まあ、トントン。

政府案との違い
 株主、経営責任の徹底。会社債権者の保護。株主より会社債権者のほうが上のはずだ。債権放棄を先にさせるとは商法の精神にも反する。株主は「社員」で内部の人間なのだから。「株主総会が形骸化しているので責任はない」とはいわせない。
 株主が本気で団結すれば経営陣などすぐ首に出きるのだから。