忌野 清志郎さんの、「冬の十字架」CDを、車のなかでかけっぱなしにして、ステレオ音響を響かせて聞いています。
彼の君が代の、歌いっぷりは、いいですねえ。国歌とは、かくあるように歌うべし、嫌いな歌ならなおさらそうすべし、徹底的にそう歌いまくるべし。
歌いまくることが、歌うことを拒否することよりも、もっと激しく、この 国うた それ自体に対して、クソ食らえを、たたきつけることができる。まさにそういうことがありうるのですね。
低い音響の、バックコーラスにかの、アメリカ国歌(メロデイ-のみ)とおぼしきものが、無気味にまじりこんでいるのも、まさにこの日本の今、そのものを見せつけられる思いがします。
さあ、完全に覚え混んで、式典で思い切り、忌野節で、歌いまくってやろう。これは、おもしろいぞう。
こういうものが、日本共産党に欲しい!