社会の歴史は、低いものから高いものへの合法則的な自然史的過程であり、経済的社会構成体の順次の交代です。共産主義体制は、人類社会の発展における最高の段階です、それは、資本主義社会の発展の全行程により準備されていて、社会主義、共産主義への移行は歴史的必然です。あなたの投稿にはまちがいがある。ソビエトはいちおう社会主義(マルクス、エンゲルスが唱えた科学的社会主義とは違うソビエト型社会主義)だった。スタ-リンは自分が共産主義へ移行すると大口をたたいたが駄目だった。中国、北朝鮮、旧東ドイツ等はソビエトのまねをしたソビエト型社会主義だ。対外的には覇権主義、国内的には官僚主義、専制主義、まさに世界的巨悪のソビエトは社会主義をめざした国であり、社会主義を実現することなく崩壊してしまった。
「民主主義が当たり前・・・共産主義というものは実現不可能・・・」と書かれてますが、簡単に言います、共産主義とは民主主義が徹底される社会なのです、日本共産党のポスタ-に「国民が主人公」と書いてますね、それこそが共産主義なのです、社会主義の公式も、共産主義の公式も、前半は同一の要求「各人は能力におうじて」からはじまり、能力におうじて働くことにより社会主義のもとでは労働の質と量におうじて、共産主義のもとでは欲望におうじて、物質的および精神的財貨を共有する権利をえるのです。共産主義は実現可能なのかの問いに対する答えは、必ず実現するという法則があるのです、また投稿します。
最後に憲法に「主権在民」がありますが、こんなことが書き込まれると戦前、だれが予想しましたか、いろいろなジグザグがあっても正義と道理にたつ者が最後には、かならず勝利するのです。