「INET愛好者」という隠れみのをかぶった機関幹部と思われる投稿者が居るんですね。こういう幹部党員がいまだに横行しているのを見ると日本共産党の進歩、近代化というのは、まだまだ時間がかかるなぁと思ってしまう。38年も共産党の中にあってその歴史を見てきたものとして、妙な感懐にふけってしまいますょ。「さざ波通信」に変な神経をとがらせることよりも自らの足下の組織(支部)へいって全党員とともにどんな卑劣な謀略にも負けない党の組織と党員の気概を作り上げることこそ、いま求められていることを心にはっきりと刻み込むことこそが、この一般投稿者を装った「INET愛好者」氏に求められているのではないだろうか。
さて、それとは別に「さざ波」に望みたいのは現在の中央の方針を単純に右傾化ととらえ幹部個人の誤りへの意見という視点ではなく、いくつかの誤りがあるのはその通りと思いますが「INET」氏のような狭量な中間機関の幹部が大量に存在しているが故の方針の不徹底とゆがみにもっと目を向けるべきと思いますが如何なものでしょうか。
私個人の中央への不満を少々言えば中国共産党との関係改善に当たって、当時の中国共産党の我が党幹部個人への理不尽な暴力に対しての陳謝を求めなかったことは、私はまったく認めることができません。党と党の関係においては関係修復のためあえて陳謝を求めないことは政治的判断として許しがたいが仕方がないとしても、個人への暴力についてあえて触れないのは遺憾なことである。さらにはあえて公表しないとしているのであれば、機関を通じて事情説明くらいは行なうべきとあえて断じます。