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日本共産党は街作りの話に比重を>党大会討論欄でのkameさまに同感

2000/10/9 地域経済分科会、20代、サラリーマン(連合組合員)

こんばんは。
 「保守」の地域経済分科会@広島です。
 先日、福山駅前で日本共産党市議団の方が市議会報告会をされていました。
 一企業のために歩道橋を整備する市のおかしなやりかた。人権教育ばかりに比重を置きすぎて、肝心の市民道徳や 基礎学力が疎かになるオール与党の行なってきた教育システムの行き詰まり。
 転入して半年余りであまり市政の事が分からない私にも市政の抱える問題点が非常に分かりやすく伝わってきました。
 これです、日本共産党の原点は。
 市政に関心が薄い市民も町作りの議論へ参加する触媒となる。そういう話をしてくださっています。
 社会主義。。。人間解放。私は否定するつもりはありません。
 でも、重要なのはいかに現状の問題点をさらけ出し、解決策を考えるか。その重要な役割を日本共産党が担いつづける限りは永遠に不滅だと愚考致します。
 ただ、国政レベルであんまり民主党との「連立」にこだわると、そういう功績が帳消しになってしまいますのでよくありません。
 党内でももっともっと、こうした個々の地域の問題への探求を深めていただければ党外者の我々にも良いことだと愚考致します。少々の目先の選挙での後退は恐れる必要はありません。
 来年の都議選もちと厳しいでしょうし、参院選も前のようには行かないのは確実です。でも5年、10年たってしっかりした信頼を獲得していればおのずと天下も見えてくるでしょう。
 いま焦ってせこく民主党と組んで、なんて考えてはいけません。(盗聴法廃止、残業規制なんかでは組むべきですが)。。