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赤旗こそ事実に基づく公正な報道が使命!

2000/10/20 レッドマッカチン、30代、団体職員

 以下は、赤旗編集局へ送ったテキストです。

■主旨です。
 赤旗10月20日付け2面下部の「さざ波通信」についての囲み記事への質問と意見です。
 ひとりの赤旗読者として、公正な立場の報道姿勢を望みます。「しんぶん赤旗」は、事実に基づく公正な報道が使命と考えます。記事標題が「党攻撃について」とありますが、この記事内容は、一方的な断定ではないかと考えます。

■赤旗への質問です。
 攻撃・敵対・かく乱といった表現がありますが、以下の記事部分で、断定する部分の説明や根拠が不足していると考えます。
 →「その実態は、日本共産党に敵対する立場に立つものです。」
 →「攻撃、内部からのかく乱を目的としたものであることは明らかです。」
 →「彼らの党攻撃の目的に手を貸すことにならざるをません。」
 記事のような評価・判断に至った事実に基づく公正な理由をお教えください。記事では一面的で一方的であると考えます。(せめて、アドレスをのせて読者の一定の判断を求めることも公正報道には必要)

■意見です。
●さざなみ通信のアドレスをのせることが公正な報道には、必要だと考えます。
 http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/index.html

●さざ波通信の評価にあたっては、
 内容を正確に伝えることが公正な報道には、必要だと考えます。
 このホームページは、あくまで

日本共産党と現代日本政治を考えるホームページ

 であり、

同党の民主主義的改革を目標にしています。

 と明記され、開設理由や党規約との関係でも存在や役割は明記され誹謗中傷を否定した社会的にも責任ある姿勢が明記されています。
 にもかかわらず、赤旗記事での「攻撃・敵対・かく乱」といった一方的な断定は、強権的な管理統制組織での断罪に近い問題ある表現と考えます。

●党中央委員会のホームページの機能に掲示版機能を持たせることやメールへの返信など見解などを公表してはいががでしょうか?
 規約改定案(私は綱領に逸脱した改悪だと考えますが)2条での日本の進歩的未来のために努力しようとするすべての人びとにその門戸を開いているの立場にたって、文字どおり門戸の開陳を。

●批判意見の開陳をそのものが臨時版で公開される手だては一部にありますが、個人的な発言や発信レベルからホームページなど一定の集団的な公開の段階になると批判を「攻撃・敵対・かく乱」と断罪する赤旗記事の姿勢は、規約改定案(私は綱領に逸脱した改悪だと考えますが)2条での

日本の進歩的未来のために努力しようとするすべての人びとにその門戸を開いている

 の立場と矛盾するのではと考えます。また、第三条の

  (一)党の意思決定は、民主的な議論をつくし、最終的には多数決で決める。
  (五)意見がちがうことによって、組織的な排除をおこなってはならない。

 に反するものと考えます。

●あらためて、党大会への闊達な党内論議が必要と考えます。
 規約改定案は、綱領から重大逸脱の現行規約の改悪であり、党内論議閉鎖化であり党自らが憲法九条の否定へつながる自衛隊活用にふれた党大会議案であり、最も重視すべきは、総選挙の選挙政策の総括が曖昧で全党論議が不十分さにあると考えます。

以上です。