日本共産党は国民については「主人公」と言っております、しかし党員や党支部については「主役」と言っています、私の周りにも党員の方たちが沢山居りますが、その違いに気付いていない人が多い様に感じられます。
上級と言われる中央委員会から下級機関と呼ばれる支部や一般党員がありますが、共産党の現状をみるとまさに支部や一般党員は「主役」ですね。「主役」の上に「原作者」「脚本家」「演出家」がおり、さらに今は「スポンサー」まで居る時代です、所詮主役は主役です上の人の言うとおり演じる役者でしかないのです。
しかし、「一人芝居」はよほど能力がなければ出来ません、やはり芝居は集団でやるものです、しかし劇団員全員が対等の立場で論議し合い批判しあって一つの舞台を作り上げ、大向こうを唸らせる芝居を作り上げることも出来るはずです。
もちろん観客の声も取り入れ、観客をも舞台に引き上げて一緒に芝居をやる、素晴らしいではありませんか。
そんな日本共産党に生まれ変わったらいいな!
夢でしょうかね、やっぱり一度「どん底」に落ちなければ「お偉いさん」は変わらないのでしょうか?私は期待しているのですが。