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現実的争点を避けているのは、自民などのほう――山本様、真夜子様へのレス

2000/11/13 地域経済分科会、20代、サラリーマン(連合組合員)兼NGO活動家

こんにちは。「保守」の地域経済分科会です。

山本様、はじめまして。
 日本共産党が、現実的な改革を避けているとのご指摘ですが、それはむしろマスコミなどの報道の仕方に問題ありと 愚考致します。
 加藤君の反乱劇だって、「政策論」は、全くない。ただの意地の張り合いに過ぎません。
 本当の政治家なら、野党になるリスクを冒してまで突っ切るはずです。所詮は与党でしか生活できない、旧来型政治家でしかないことを露呈しました。
 先の総選挙では、日本共産党のほうが、むしろ現実問題への改革を訴え、イデオロギーは避けていました。ところが、自民党、公明党が謀略ビラを撒いて、「イデオロギー」を無理やり引っ張り出してきたわけです。
 今回の党大会では、どうせなら綱領も変えたほうが良かったかもしれない。変に突っ込まれる事を恐れるなら。
 (「人間が人間らしくいきられる社会を目指す」これが最終目標で良いと思いますが。本来の共産主義は、ソ連や中国のとは本当は違うと、私もあちこちで喋るのですがぜんぜん理解してもらえない。だとすれば、まあ、規約改定はやむを得ないでしょう。)
 ともかく、日本共産党が非現実的なことしか議論していないと言うのはマスコミの誤報道です。自民党こそ、コップの中の争いを繰り返し、政策不在と言わざるを得ません。

真夜子様へ>
 日本共産党を始め、野党はちゃんと行動してます。そう内閣不信任案可決と言う事で。
 マスコミは加藤君をはやし立てていましたが、御覧下さい。彼は腰砕けに終わりました。所詮は彼は野党にはなりたくない、「政治屋」に過ぎませんでした。それを天下に晒しただけです。
 日本共産党を始め野党はそれに乗っからなくてむしろ良かったですよ。もし成功しても加藤君ばかり注目され、解散総選挙となっても「加藤新党」だけが伸びて、他野党は後退、になりかねません。
 それと加藤君は長年自民の要職を占め、自民党政治に多大な責任があります。そのことをどう考えているのか。反省と謝罪もせずに、人気だけとろうとは話にもならん。
 次ぎの総選挙ではああいう国民を愚弄することをやった加藤派は全滅させましょう。山崎派も。自民党を大敗させるのは当然ですが。主流派のほうがまだ、悪いなりに「筋」が通っている。
 すでに私の知り合いの民主党議員の秘書の方が落選運動を始められているそうです。加藤派・山崎派の全議員が入ってます。