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一般投稿欄

さざ波通信がデタラメではないひとつの理由

2000/11/5 きくちゃん、50代、映写技師

 私は、11月4日、もと党員ということで、党員用の投稿欄に投稿しました。本日、11月5日ページを開くと「さざ波の皆さんの考え方に反対ですが、・・・」というタイトルで、一般投稿欄に掲載されておりました。
 以前、ストリートミュージシャンが排除されていることに対して投稿しました。
 投稿は「さざ波通信」の趣旨にあわないということで、掲載されませんでした。仕方がないとは思っております。
 私は理論的なことも大切ですが、実際的なもろもろな動きの中に世の中を良くしてゆく歩みがあると思っています。
 普通の市民の瑣末なひとつひとつの事柄を疎かにしていけないと思っているからです。
 私はいまあるストリートミュージシャンを応援しています。彼らは、「ゆず」が世に出るきっかけとなった伊勢崎モールの同じ場所で演奏活動をしていました。2000年5月に入って、彼らは、町田でも演奏を開始しました。私と妻はすっかり気に入って、おっかけをはじめました。あるとき、警察官達がやってきて、許可がないので、演奏を中止して、ここを去れという命令がありました。8月のことでした。演奏を中止されては困るので、私は、町田警察署道路課へ許可申請に出向きましたが、担当者から門前払いにあいました。その顛末をいくつかの告発ページに掲載してもらいました。
 お蔭様で、いろんな意見を聞く事ができました。
 さて、11月4日からの赤旗日刊紙のトップページで、「ストリートミュージシャン」が特集されております。
 舞台になっているのは東京都町田周辺です。
 きょう私がここで述べたかったのは、「方法的懐疑」のパンセさんの仰られるように、ほんとうの党員の投稿かどうか怪しいという主張についてです。
 おそらく、この疑問に対する答えは、さざ波通信をよく読めば、ある程度の答えがすでに出ていると思えます。
 私のことにかぎって言えば、最初の投稿はボツになりましたが、ボツになった理由が明らかにされておりました。
 ボツになったのも納得のゆくものです。
 管理者の方が仰られているように、単なる共産党攻撃とためにする誹謗中傷はボツにしているのは、ページ全体で明らかです。
 管理者の見識はなかなかのものと推察できます。
 しかしにもかかわらず、私はさざ波通信の左からの議論には、到底賛成できるものではありません。
 繰返しになりますが、日本共産党はもっと柔軟になって欲しいと思います。一切の党内用語を廃し、党名変更も考慮して欲しい。
 民主集中制は絶対に廃止してもらいたい。共産党員が自分の言葉でしゃべれるような党の雰囲気を形成してもらいたい。