質問があります。わたしは偶然にも「赤旗」や「民青」を読む機会がありました。その際もちろん共産党の良い所も発見できました。しかし、どうしても赤旗を事実として読んでる人たちの気が知れません。わたしは赤旗のスタンスが本当は大好きです。決して間違っていないし、共感するところも多々ありました。しかし、事実は常にひとつではないはずです。多くの問題が今もって謎のままです。歴史認識、政治改革、環境問題・・・光があれば影があるように、出来事も然りと思います。しかも多くの問題は決して個人の知識では太刀打ちできない程、深く入り組んでいます。わたしは各政党の意見や、学者、そして本から知識を得れば得るほど、自分がいかに何も知らないのか実感します。賛否両論を比較すればするほど、言葉の迷路に迷ってしまうのです。赤旗や民青は決して真実が書いてあるのではなく、事実の一側面が書かれているに過ぎません。それは他のどのメディアにも当てはまることです。しかし赤旗を購読しているわたしの知人はあまりにも純粋です。赤旗を真実としてのみ捕らえてしまいます。残念ながらわたしの見るか限りですが、共産関係の方はこういった方が多いのではないのでしょうか。自分の目で頭で、どれが偽者で本物かを見抜けることが、一番の世の中に対する行動だと思いますが、実際に共産関係の多くの方々は赤旗以外の赤旗と見解の対立しる雑誌や新聞を読む傾向にあるのでしょうか。それが質問です。