「さざ波通信」の掲載付加の理由に個人への誹謗中傷が理由に掲げられていますね。こうした誹謗中傷の背景には、おそらく共産党員同士の醜いいがみ合いがあると推測されます。なぜなら、「さざ波通信」でも批判しているような民主集中制のもとで言論の自由が抹殺されていることからくる、異端者への陰湿なイジメなどは当然起るべくして起ると考えられます。
私がいいたいのは、個人への誹謗中傷という場合、個人の名前を伏せれば公開してもよいものも含まれているのではないかということです。例えば、私の経験では、赤旗をとるまで家に帰さない、喫茶店での発言が修正主義にあたるなどとして、呼出し→査問は日常的に行われているではありませんか。また、拡大ノルマが達成できずに精神病院に入院した人もいます。大衆運動と党活動に挟まれ、自殺した人もいます。議員のカローシは当然の事実となっているでしょう。
こうした事実を挙げると、多くの共産党員は「それは一部」「人間は弁証法的に成長する」などといって、全く相手にされません。「さざ波」さんはどう考えますか?