2000年12月24日付、山下さんの「誹謗中傷ってなんですか」に関連しての発言です。
山下さんは、「個人への誹謗中傷という場合、個人の名前を伏せれば公開してもよいものも含まれているのではないかということです」として具体例を書かれていますが、まったく同感です。誹謗中傷はきわめて広い解釈を許す言葉で、日本共産党のように、論理だった批判をも誹謗中傷と決め付けるケースが横行している以上、「さざ波通信」においてはこの機会に、誹謗中傷の基準を明確に規定されてはどうかなと思います。
あるいは、さらしあげではないですけど、「これこれの投稿が来た、さざ波通信編集部としては誹謗中傷と判断して没にしたい。しかし参加者の判断も仰ぎたい。したがって、一定期間、「没投稿コーナー」に掲載する(個人名などが特定できる部分は当然伏せる)。みなさんのレスを待つ」みたいなシステムを作ったらどうかなどとふと思いました。この手の掲示板が特別に設けられているホームページも、すでにあることですし。