共産党員を支配している、イデオロギーのひとつに、宗教的性善説があるのでは、ないかと思います。すなわち「前衛党員は、全て平和と平等の戦士である」という幻想です。ところが実際には、一般社会と同じように、ずるい人間も居れば、欲張な人、人を支配したがる人も居るわけです。幻想に支配されている、末端の党員ほど、言いようにこき使われているような気がして成りません。しかもその結果として。人生の歯車を大きく狂わされたり。体を壊して入院するひとなど、私の身近でも見てきました。(共産党から入院費が払われた様子はないですね。)なんかどこかの宗教団体と似てませんか?
もっとも、日本共産党のみならず、世の中一般にあることだとは思うのですが、では、共産党的特長は、どこにあるのかといえば、「清く正しく美しく」という建前を、組織を上げて、守りとおすために現実との、摩擦が、激しくなりその結果として、離党者に対する誹謗、中傷が、行なわれるのではないでしょうか。
さて、私が現在関わっているボランティア活動は、10名弱であまり熱くならずに、マイペースでやってます。党活動を通じて学んだ?点を大事にして、「無理は禁物」「がんばれない人を見下さない」「出入り自由」の精神を大切にしていきたいと思ってます。
党を離れた皆さんの、変な劣等感を持たされないように気をつけましょう、誰かさんの思う壺にはまってしまいますよ。