いささか勝手な私の期待にたがわず、丁寧なご解説とご自身のご意見の披露をいただき、ありがとうございます。御忙しいところ、恐縮です。私も数日間、PCに触れない日が続いて、今日になって読むことができました。以下、短い感想です。
①野党連合政権下における自衛隊の扱いについて
では、コンパクトに共産党の立場を要約していただきました。十分整合性のある方針であろうかと思います。なお、野党連合政権などで、「可能な妥協を行い責任を分有する」ことと、「本来の目標を政権参加の時点でも貫いていく」ことの結合の仕方を、共産党中央はもっと詳しく研究したり内外に解説されるよう期待します。かなり抽象的にならざるを得ないでしょうが、必要な準備のように思います。志位委員長も、野党共闘と他党批判を行なうことについて最近発言されていますが、今後かなり重要な研究テーマになるのではないでしょうか。
②共産党の「50年問題について」
では、かなり踏込んだ「ご自身の意見」をいただきました。よくぞ言っていただいたと思います。是非、このご意見の流れに沿って、様々なことが行なわれるよう期待します(「誰に」ヌキ(^^;)で。)。まさに、「このような真摯な立場が長期的にみて、「反共攻撃」を最も効果的に撃退する最大の保証」(by「前衛」さん)ですね。