’84年高校時代に民青に入ったものです.当時同盟員は、公称21万同盟費納入率党から考えても、少なく見積もっても6万人以上、おそらく、8万弱程度の実態は、有ったのではないかと思います。
実体の無い同盟員の問題は、色々な要素が絡んでいると思いますが、ひとつには、組織拡大至上主義の下で、上級機関からのノルマ達成圧力のもとで、名前だけの同盟員が大量生産されたという側面は、あるのではないでしょうか?(まるで資本主義大企業のように)この問題は、90年に、当時の青年全活で、一応の解決が図られたみたいです。
問題の所存として、上級から数字で、ノルマが押し付けられそれに答えるために、実態にそくさない数字を上にあげる。中間機関の問題があると思います。旧ソ連において国家レベルで行なわれたことの、縮小版とでもいいましょうか。
当時の幹部が、反省の弁のないまま、党の要職に就いていることにも問題を感じます。
これからの時代は目に見える数字よりも、目に見えない社会的影響力が、いっそう重要になってくると思います。その意味で、この掲示板の健全な発展は、党中央の「50万員」目標よりはるかに、有意義だと思います。元党員