投稿する トップページ ヘルプ

一般投稿欄

みなさん、がんばりましょう

2001/1/13 山下

 いろいろと意見を頂き、大変嬉しく思っています。「赤い十字架」さんには、すごく気に入っていただいたようですね。ありがとうございます。「回腸」さんからも貴重な経験をありがとうございます。「前衛」さんからも、大変詳しい説明を頂き勉強になりました(文字化け部分が残念ですけど)。
 こうして、現役党員や離党されたた方たちも含めて交流ができるということを本当に感謝しています。いままで、陽の目をみることなく消されていった離党者のことを考え、とても悩んできました。日本共産党は、10年以上もがんばって活動されてきた方を、意見の相違などの理由で離党に追いこみ、その上、「もう付き合うな」などと党員を脅迫し、あれほど世話になっておきながら葬式にも出席しようとしません。これが同じ人間ですか?
 日本共産党の離党者に対しての評価は、「彼は晩年には謝りを犯したが、党に対する貢献はそれを上回るものがあった」とはなりません。存在しなかったことと同じになります。
 現役党員と離党者がインターネット上で統一戦線を組む統一基準とそのメリットは次の点にあるといえます。第1は、社会の発展法則の基準は、党組織内部ではなく、社会の側にあるということです(統一基準)。現役党員と離党者は、同じ社会に住んでいるわけです。そして、社会の発展法則に沿って、日本共産党を改革するために努力する人もいれば、別のところで努力されるかたもいるとでしょう。しかし、同じ仲間として、それぞれの分野でここでの意見もヒントにしながらがんばれたらそれでいいと思います。第2に、離党者を歴史の中で正当に評価するということです(メリット)。日本共産党のなかで、生き残り永年党員にまで辿りつくのは、かなりつらいとおもいます。離党者を酒の肴にしながらゲラゲラと笑い転げる共産党員の姿には、あきれてものも言えません。離党された方たちが、このサイトに自分の経験をできるだけ持ちより、その経験を通じて「実態に即した論理」を造ることができれば良いなと考えています。