このサイトへ投稿し出してから、初めてレスしていただきました。まずは、御礼申し上げます。
さて、私の返信ですが、私は、徳球さん時代のことは、あまりよくわかりません。
国民年金発足当時の党が反対していたのは記憶しています。理由は、KMさんが教えて下さったような事だと思います。でも、その反対は、そんなに長くなかったと思います。問題は、党が方針を変更しても、絶対自分たちの主張が間違っていたと言わないことです。でも、態度では示しています。どの新聞よりも熱心に年金の解説をしてくれました。私などは、相談欄の愛読者で、難しい論文はすっとばかして、そういう自分に役立だちそうなところだけ見ていました。
郵便番号制度についても党が反対していましたので、未だに郵便番号を書かない教条主義者がいます。
KMさんは、専従さんのことを心配していらっしゃいますが、専従さんは厚生年金ですから問題ありません。自営業者の方々の中に犠牲者がいますが、党の方針をご都合主義に捉えた面もあり、本人の責任が大であると思います。党を愛するあまり、教条主義に陥ることに自分も含めて留意しなければと思います。
私がもっとも言いたいことは、自分のことは自分で責任をもって考えようということです。
相手が悪かった場合は、相手を非難する前に、自分はこの相手にどう対応するかを考えることが重要だと思います。その際、批判と非難とは違います。適切な批判をしてあげる事は、相手に対する最も親切な行為だと思います。{汝の敵を愛せよ}
それでも、聞いてくれなきゃバイバイです。そうして、私は離党しました。離党しても、なんのかんのと党が離してくれないので、未だにこうして、かかわっている次第です。かかわるからには、よくしようと思って全力で批判をつづけています。
次いで、赤饅頭さんへも一言、<党が弁証法的唯物論で動いていない。>ところに現在の問題があるのです。党は、いまだにマルクス・レーニンなんです。
不破さんは、{21世紀に向けて、いまなぜレーニンか}とデカデカ広告を出しています。彼に21世紀まで、レーニンを持ちこませない事が大切です。彼の影響を消し去らなければ、新生日本共産党の第一歩は始まりません。弁証法的唯物論に立ち戻ることこそが、今は大切だと思います。長野県の田中知事は、弁証法で頑張っているではありませんか。どこへ行き着くかはわからないけれど、みんなの英知を集めて行動するというのが、彼の態度だと思います。21世紀のキリストみたいな人だなと、私は感じています。