投稿する トップページ ヘルプサンダーバードさんの証言はとても貴重だと思います。でも、Ｕ派というのは、自分たちが党員であることを免罪符にしていただけであって、やっていることは全く反民主主義的・権威主義的なことであったと思います。Ｕ派を見て、それを共産党全体の体質とみなすのは間違いでしょう。
もちろん、それを見抜けずコントロールできなかった人びとの責任をなしとするものではありませんが 。
私の意見は、「やっていることは全く反民主主義的・権威主義的」Ｕ派を実践的立場から阻止すること、これが最重要課題であると考えている。討論クラブではないのである。
しかし、「Ｕ派を見て、それを共産党全体の体質とみなすのは間違いで」ある（賛成）。前回、類似性を持つといったが、全てとは考えていない。
ただ、kason氏の見解では、具体的に「コントロールできなかった」党組織の現状をどう変革するのかという視点が弱いと考える。また、気になるのは、「やっていることは全く反民主主義的・権威主義的なことであった」と過去形になっているが、Ｕ派の運動は終わっていない。離党した立場からでも変革することは可能であるし、重要である。
党組織は、コントロール＝統制できなかったにしても、ある意味ではコントロール＝支配してきたのである。この組織は全国規模のため、全体像を掴むためには、多くの人たちの投稿が必要である。それが、Ｒ大学で犠牲になった者（差別用語！！）たちへのせめてもの償いであると考えている。