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30年前と同じ議論に驚く

2001/2/25 化石、50代

 昨年末より、ネットの24時間体制になったので、青年時代の積み残しの整理のために何回か寄せてもらっています。70年の安保闘争を地域青年労働者の運動として闘いましたが、内部崩壊で完全挫折。後で判ったことですが、全く無関係の新日和見主義とか上級委員会が実質脳死状態とか、ショック状態。そんなこんなで共産党を離れて30年ですが、ここでの議論、懐かしくて涙が出るというか、馬鹿馬鹿しいというか、自分の青年時代と全く変わらない書き込み。
 社会主義国家が崩壊して、実態が無くなっている政治体制にまだ、しがみつかざるを得ない共産党の状況に呆れていましたが、、。それほどに現在資本主義社会の悪は尽きずという事だ。
 京都府委員のご挨拶、まさに日本。日本人。うっとしいけど、いずれは死滅する。古い体質の共産党幹部は壊死して行く、それが時代の流れ。自民党も同じ、公明党創価学会も同じ。社民党、新社会党はホボ死滅。化石として残るか。民主党は社会党崩れと自民党崩れの巣窟。いずれは分裂する。大事なことは自分がゾンビにならない事だけ。
 30年前と変わらぬ議論でも、大きな違いは、ネットでオープンに投稿されているという事だ。共産党の弾圧部隊が、まだホームページに手を出さないという事か、それとも容認しているという事か。議論のごまかしは何時までも続かない。人の口に戸を立てられない、まして心に蓋は出来ない。警戒しつつ大胆に。
 いずれは名前も組織原則も、変えざるを得ない。何年かかかる。内部変革で行くか、それとも無党派市民の運動を起こすか。良心的な共産党員や支持者はそれが問題だ。